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阿炎(錣山部屋)のプロフィール&相撲経歴紹介!インタビューやピースサインがかわいい!

阿炎は錣山部屋所属力士で、インタビューやピースサインがかわいいのが特徴。人懐っこい性格が溢れでているので、人気も高い力士となっています。

かつ顔もイケメンなので、成績とともにこれから益々人気が出てくる力士になると予想しています。また、各界一美しいとも言われる四股にも注目ですね。

それでは、阿炎の詳細プロフィールや相撲経歴を紹介していきますので、チェックしてみてください。

阿炎のプロフィールと相撲歴紹介!

四股名阿炎 政虎(あび まさとら)
本名堀切 洸助
生年月日1994年5月4日
年齢24歳
身長/体重187センチ/144キロ
出身地埼玉県越谷市
所属部屋錣山部屋
血液型B型
趣味ダーツ
最終学歴流山南高校 卒
幕内優勝0回
十両優勝1回
幕下優勝1回
三段目優勝1回
序二段優勝1回
序ノ口優勝0回
殊勲賞0回
敢闘賞1回
技能賞0回
金星2回
初土俵2013年5月場所
初入幕2018年1月場所
得意技突き、押し

<阿炎の相撲歴>
阿炎が相撲キャリアをスタートさせたのが、小学生のころ。阿炎の両親は、習字やそろばんを習わせるのと同じように相撲をさせていた。

小学1年と2年の時には、地元・越谷市のわんぱく相撲大会に出場し優勝。3年生時には優勝することが出来なかったのが要因となって、草加相撲練修会に入会。4年から6年まで連続優勝し全国大会にも出場している。

インタビューなどを見ていても分かるように阿炎は人懐っこい性格なので、小学生のころから知り合いが多かったそうだ。2019年1月現在、幕内力士の大栄翔や北勝富士などとは小学生時から仲が良かった。

阿炎は、相撲自体はあまり好きでは無かったそうで、特にぶつかり稽古の時間になると逃げて隠れていたとか…そんな阿炎だけに中学に入ったら相撲を辞めるつもりでいた。

しかし、草加相撲練修会の監督に続けるように諭され、家族にも将来大物になる可能性があるからと説得。中学でも相撲を続けることになった阿炎は、2年の秋季大会で3位に入る活躍をみせる。

更に、3年時には全国中学校相撲選手権大会の個人戦で3位入賞も果たすほど実力を付けていった。

もちろん、これで気を良くした阿炎は高校に入っても相撲を続けることになる。

千葉県立流山南高校に進学した阿炎、インターハイベスト16に入ったり、選抜高校相撲十和田大会で3位入賞といった成績を収めた。優勝こそ無かったものの全国のトップクラスに入る実力を確実に付けていた。

阿炎の同級生には、追手風部屋所属の大翔鵬が在籍。大翔鵬は小学5年生の時にモンゴルから家族揃って千葉県に移住している。大翔鵬は相撲でもトップクラス、学業もトップクラスの成績だったそうだ。

高校卒業後は、本人は家業を継ぐ意志があり、両親は大学に進学して相撲でチャンピオンになって欲しい気持ちがあった。結果的には、どちらの意志でもない各界入りを選択することとなる。

2013年錣山部屋に入門した阿炎は、5月場所において初土俵を踏む。翌7月場所は序ノ口で6勝1敗、9月場所は序二段において7戦全勝優勝を果たした。

2014年1月場所では、三段目で7戦全勝優勝を果たし、番付も一気に幕下上位まで上げた。

ただし、幕下上位では負け越しも2場所あったために、十両昇進を決めたのは1年後の2015年3月場所。20歳で関取となった阿炎は十両では、二場所目に8勝7敗で勝ち越したが3場所負け越しがあり幕下に陥落している。

ここから、長い幕下生活となった。2015年11月場所に幕下筆頭に陥落した阿炎は、負け越しと勝ち越しを繰り返し番付も上がらないでいた。2017年3月場所では、東幕下16枚目にて7戦全勝優勝を果たしたが、それでも番付は東幕下筆頭までであった。

2017年5月場所では、東幕下筆頭において5勝2敗と勝ち越すことに成功し十両復帰をは果たす。そこからはトントン拍子。

2017年9月場所では、10勝5敗の成績ながら十両優勝を決める。翌11月場所では11勝4敗の成績を納めて初入幕も決めた。

2018年1月場所は新入幕となったが、10勝5敗の二桁勝利を納めて敢闘賞を受賞。3月場所でも二桁10勝を納めて西前頭2枚目まで番付を上げた。

三役目前まできた阿炎であったが、そこから4場所連続負け越しを喫してしまい、2019年1月場所は西前頭10枚目となり、成績いかんによっては十両陥落も見える番付位置となっている。

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