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千代の国(九重部屋)の相撲経歴紹介!イケメン力士の妻・愛さんが美人すぎて困る!

千代の国は九重部屋所属力士で、先代の九重親方(千代の富士)のころに入門をしている。千代の国の四股名は、父親が名付けたもの。

そんな千代の国はイケメン力士として角界でも人気がある。ただし、既に結婚しているためにイケメンと言っても過度な人気にはならない。

妻の愛さんは大変美人で綺麗なので、千代の国のイケメン具合にはお似合いな印象。これだけ綺麗な嫁がいれば勝たないわけにはいかないだろう。

それでは、千代の国のプロフィールと相撲経歴を紹介していきます。

千代の国のプロフィールと相撲歴紹介!

四股名千代の国 憲輝(ちよのくに としき)
本名澤田 憲輝
生年月日1990年7月10日
年齢28歳
身長/体重182センチ/146キロ
血液型A型
趣味DVD鑑賞
最終学歴名張市立北中 卒
出身地三重県伊賀市
所属部屋九重部屋
幕内優勝0回
十両優勝2回
幕下優勝0回
三段目優勝1回
序二段優勝1回
序ノ口優勝0回
殊勲賞0回
敢闘賞1回
技能賞0回
金星1回
初土俵2006年5月場所
初入幕2012年1月場所
得意技四つ、突き、押し、寄り

<千代の国の相撲歴>
千代の国は幼少期には空手を習っていてかなりの実力者であった。全国区の知名度で、兄姉とともに千代の国は「伊賀の澤田三兄弟」と言われていたほどであった。

相撲と触れ合うキッカケとなったのは、父親が元横綱・千代の富士のファンであったこと。三重県出身の千代の国は、7月名古屋場所の際に九重部屋の宿舎を訪問。

その際に力士の強さや美味しい食べ物を食べまくれるというところに惹かれて、角界入りを熱望したとのこと。

中学に進んだ千代の国は、柔道部に所属し全国大会で16強入りを果たすほどに。だが、この柔道での経験と実力が相撲の世界で尾を引いてしまうことになる。

卒業と同時に九重部屋の門を叩き、角界入りした。これが2006年のこと。

5月場所で初土俵を踏んだ千代の国は、翌場所で6勝1敗の好成績を収めるも7月場所を全休。その後、序二段上位まで番付を上げるも再び全休し大きく番付を下げるのであった。

どうやら脱臼癖がついてしまったようで肩の調子が思わしくないことが多くなるのであった。

2008年9月場所では、東三段目22枚目まで番付を上げるもまたもや休場。しかも二場所連続で全休となってしまい、せっかく番付上げた千代の国であったが序二段55枚目まで番付を下げることになる。

ただし、実力自体は三段目上位にあがるほどだったので序二段に落ちたが、そこで7戦全勝優勝を果たすことになった。

幕下に定着できるようになったのが、2010年3月場所ごろから。八百長問題で2011年3月場所が中止となった翌場所の5月。技量審査場所として開催された場所で、東幕下9枚目で5勝2敗の成績を収めて、十両昇進を果たした。

本来であれば、この番付で5勝2敗だと十両には届かないはずだが、八百長問題によって引退した力士が出てしまったので番付を上げる形となった面は多分にある。

十両に昇進した2011年7月場所から3場所連続で勝ち越しに成功。ついには新入幕となった2012年1月場所でも勝ち越したのであったが、14日目から右肩関節脱臼で休場。

9勝を上げていたので番付も東前頭8枚目まで上がったはいたが、3勝止まりでしかも13日目から又しもて脱臼絡みで休場となる。

迎えた2008年5月場所は、右肩関節脱臼のために初日から全休となってしまい十両に降格。

右肩関節の脱臼が続いてしまったのには、柔道経験者というのが関係していると言われている。体が大きくない千代の国であったが柔道をしていたので足腰には自信があった。

そのために、少々無理な体勢であっても大きな相手を強引に投げに行ってしまい怪我を誘発。番付が下のころはそれでも通用したが番付が幕内まで来ると強引な投げに耐えられるだけの体では無かった。この当たりは、先代の九重親方に似ている部分かもしれない。

2012年9月場所では十両から再出発となったが、いきなり11勝4敗で十両優勝。幕内での相撲経験は無駄となっていないことを証明した。

ただし、2013年7月場所ごろから脱臼では無い怪我が頻発するようになる。幕内に上がっても怪我で休んで十両に降格してしまうことを繰り返す千代の国。

2014年9月場所では、両膝半月板損傷の大怪我を負い途中休場。ここから二場所連続で全休となり番付は序二段まで降格。膝を一度やってしまうと不安との戦いでなかなか元のような相撲を取ることが難しくなる。

三段目まで番付を下げたが7戦全勝で優勝。幕下では4場所連続で勝ち越し十両に再昇進を果たす。

2016年5月場所には、2度目となる十両優勝を果たした千代の国。

翌7月場所からは幕内力士として2018年11月場所まで相撲を取っているが、怪我との不安と戦いながらの相撲を取る日々。

今後は、強引な投げを封印して突き押し相撲に徹して相手に廻しを与えない相撲に切り替えて欲しいところ。土俵際での粘りは見ていて気持ち良いが怪我を誘発する感じがして、見ている側としては少々不安を覚えてしまう。

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