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大栄翔(追手風部屋)の出身小学・中学は?相撲経歴とともに紹介!

大栄翔は追手風部屋所属力士で埼玉県朝霞市出身。小学校は朝霞第四小学校、中学校は朝霞第一中学校に進学している。

大栄翔は元々四股名が「大翔栄」だったのが、これは四股名の最後に「栄」の字が入っていると怪我をすると言われたためと言われている。

四股名を改名した光明か、大きな怪我をすることなく初土俵から相撲を取り続けている。

大栄翔のプロフィールと相撲歴紹介!

四股名大栄翔 勇人(だいえいしょう はやと)
本名高西 勇人
生年月日1993年11月10日
年齢25歳
身長/体重181センチ/163キロ
出身地埼玉県朝霞市
所属部屋追手風部屋
血液型B型
趣味音楽鑑賞
最終学歴埼玉栄高校 卒
幕内優勝0回
十両優勝1回
幕下優勝0回
三段目優勝1回
序二段優勝0回
序ノ口優勝1回
殊勲賞0回
敢闘賞0回
技能賞0回
金星0回
初土俵2012年1月場所
初入幕2015年9月場所
得意技突き、押し

<大栄翔の相撲歴>
大栄翔が相撲キャリアをスタートさせたのが、小学1年生のころ。中学でも相撲を続けていたが、大きなタイトルは獲得していない。

高校は名門・埼玉栄高校に進学した大栄翔だったが、3年生の時に実力が開花。インターハイで個人戦3位や団体戦準優勝、国体でも団体戦2位と力をつけ大栄翔。

大栄翔は、高校卒業後に角界入りを決意。角界入りする際には追手風部屋に入門しているが、母子家庭だったこともあって角界入りして活躍することで母親に親孝行が出来ると考えていたからだという。

2012年1月場所に初場所を踏んでいる大栄翔は、次場所は序ノ口で7戦全勝優勝を果たしている。二段目も6勝1敗でクリアし、三段目は3場所でクリアし幕下へ昇進。

しかし幕下では2場所連続で負け越してしまったために三段目に転落している。ただ、地力を確実に付けていた大栄翔は三段目で7戦全勝優勝を果たし一場所で幕下へ復帰している。

再び幕下に上がった大栄翔だったが負け越しや勝ち越すを繰り返しながら徐々に番付を上げていき、2014年5月場所で幕下2枚目で6勝1敗と大きく勝ち越し、晴れて十両昇進となり関取となった。

親孝行をしたい思いで角界入りした大栄翔なので、ようやくという安堵感ともっと頑張らないとという自覚を持ったことだろう。

十両に上がった場所では8勝7敗と勝ち越すも、二場所連続で6勝9敗と負け越してしまった大栄翔。幕下がチラツキ始めたが十両13枚目で10番勝ち番付も大きく上昇。

2015年5月場所では十両7枚目で二桁10番勝ち、十両筆頭まで番付を上げて新入幕目前。

十両筆頭でも9番勝った大栄翔は2015年9月場所にて新入幕を果たした。

その後は、十両と幕内を2度行き来するものの2017年1月に12勝3敗で十両初優勝。2016年3月場所にて再入幕となってからは2018年11月場所まで幕内力士として相撲を取っている。

追手風部屋には、人気力士の遠藤が所属している。遠藤は3つ年上だが大学に進学しているために角界入りは大栄翔が1年早く初土俵を踏んでいる。

ただし、遠藤はアマチュア横綱2冠を達成して角界入りしているので、幕下10枚目付出格という最高の権利を得て入門しているので番付として大きな差がいきなり出来てしまった。

今となっては、大栄翔も幕内力士として定着し遠藤に追いつきつつある。これも遠藤の入門によって刺激されたことが大きな要因となっていることだろう。

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