大翔丸は笑顔が素敵でかわいいと人気も上昇中の力士で、三役入を目指して日々精進しています。
大翔丸は追手風部屋所属力士で、同部屋には兄弟子・遠藤も所属しています。追手風部屋は若手力士が育っているため、関取が7名も在籍しています。(2018年11月場所時点)
大翔丸のプロフィールと相撲歴紹介!
四股名 | 大翔丸 翔伍(だいしょうまる しょうご) |
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本名 | 川端 翔伍 |
生年月日 | 1991年7月10日 |
年齢 | 27歳 |
身長/体重 | 174センチ/157キロ |
出身地 | 大阪府大阪市平野区 |
所属部屋 | 追手風部屋 |
血液型 | A型 |
最終学歴 | 日本大学 卒 |
幕内優勝 | 0回 |
十両優勝 | 0回 |
幕下優勝 | 1回 |
三段目優勝 | 0回 |
序二段優勝 | 0回 |
序ノ口優勝 | 0回 |
殊勲賞 | 0回 |
敢闘賞 | 0回 |
技能賞 | 0回 |
金星 | 0回 |
初土俵 | 2014年3月場所 |
初入幕 | 2016年3月場所 |
得意技 | 突き、押し |
<大翔丸の相撲歴>
大翔丸が相撲キャリアをスタートさせたのが、小学4年生の時。大東市相撲連盟に加入し稽古によって力をつけた大翔丸は、その年に好成績を残すまでに成長。
小学6年生の時には、わんぱく相撲で優勝し横綱に輝いています!
中学は高知の名門・明徳義塾中学に進学。3年生の時には、全国都道府県中学生相撲選手権大会で個人優勝を果たし、小中で全国ナンバーワンとなっています。
ここまでは、何も言うことがないくらいの実績を残してきている大翔丸。同い年では敵なしと言ったところでしょうか。
そして高校は相撲の名門校・金沢学院高等学校に進学。ちなみに、1学年上には兄弟子でもある遠藤が在籍していた。大翔丸は、団体戦でこそ優勝に貢献しているが個人タイトルには無縁。最後の最後でようやく個人優勝を果している。
本人にとっては、小中と横綱になっているので高校でも当然のように全国ナンバーワンになることを考えていただろう。高校では、個人として思うような成績が残せなかった大翔丸は日本大学に進学。
日本大学での相撲経験が、大翔丸の相撲人生を大きく動かすことになる。
1年生の時から団体戦メンバーに選ばれていたが、2年生の時に怪我をして離脱してしまう。そこからしばらくは怪我に苦しむが4年生の時に副キャプテンに任命される。
全国学生相撲選手権大会は団体で3位に輝くも、個人戦ではベスト16止まり。大翔丸個人としての実績が残せないまま迎えた全日本相撲選手権大会。
準決勝、決勝ともに同じ日本大学のメンバーを退けてアマチュア横綱の栄冠を獲得する!アマチュア横綱になったことで、幕下15枚目格付出の権利を得ることに。
大翔丸曰く、「アマチュア横綱になっていなかったら角界入りはしていなかった」かもしれないと。
角界入りする際には、高校と大学の先輩でもある遠藤と同じ追手風部屋に入門。2014年3月場所で幕下付出15枚目からデビューも、十両になかなか昇進することが出来なかった。
2015年5月場所にて初めて十両昇進を果たしたので、実に1年以上を幕下上位で過ごしていたことになる。
十両昇進も一場所で幕下陥落。十両での相撲経験が活きたのだろう、あっさりと全勝優勝をして十両に復帰。その後は力を発揮し、2016年3月場所には待望の幕内昇進となる。
現在は、前頭の中位から下位を行き来している大翔丸である。