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旭大星(友綱部屋)の相撲経歴!妻・芳恵さんのためにも関取として定着を目指す!

旭大星は大島部屋に入門し、その後に友綱部屋に移籍した力士。北海道出身力士として、1998年以来となる約20年ぶりの幕内力士ともなった。

妻の芳恵さんとは、2017年9月場所の途中で婚姻届を提出している。可愛らしい奥さんのためにも関取として定着をして少しでも長く給料を稼いでいくのが務め。

そんな旭大星のプロフィールと相撲経歴を紹介していきます!

旭大星のプロフィールと相撲歴紹介!

四股名旭大星 託也(きょくたいせい たくや)
本名大串 拓也
生年月日1989年10月18日
年齢28歳
身長/体重184センチ/151キロ
出身地北海道旭川市
所属部屋友綱部屋
幕内優勝0回
十両優勝0回
幕下優勝0回
三段目優勝0回
序二段優勝0回
序ノ口優勝0回
殊勲賞0回
敢闘賞1回
技能賞0回
金星0回
初土俵2008年1月場所
初入幕2018年5月場所
得意技両前ミツ、出し投げ

<旭大星の相撲経歴>
旭大星が相撲キャリアをスタートさせたのは、角界入りしてからのこと。小学2年生から始めたのは柔道でだった。柔道の道では力を発揮していた旭大星。

中学では柔道部が無かったために、野球部に入部していたが柔道は継続していた。高校に入ってからは柔道部に所属しチームのエースとして活躍をしていた。

旭大星は、柔道での実力が認められていたので大学からの誘いもあったという。しかしながら、旭大星はもう勉強するのは嫌だを思っていたので大学進学には前向きでなかった。

そんな折に、後に所属することになる大島部屋の親方から角界入りの誘いを受ける。実は中学2年生のときにも、大島親方から誘いを受けていたがその時は断っていた。

高校3年生ということもあって、進路に迷っていた中で誘いを受けた旭大星。相撲でなら勝負できると覚悟を決めて角界入りすることを決意したのであった。

2008年1月場所にて初土俵を踏んだ旭大星、3月場所では序ノ口で6勝1敗、5月場所では序二段で5勝2敗と順調なスタート。しかし、続く7月場所では2勝5敗と負け越してしまう。

その後、4勝3敗と3勝4敗を2度繰り返して番付は序二段のままで、殆ど上下しない時期があった。

三段目に初めて昇進したのが、2009年9月場所のこと。大勝ちすることなく勝ち越しや負け越しを繰り返しながら、6場所目にして6勝1敗を大きく勝ち越す。これによって初めて幕下へ昇進するも、1勝6敗を大きく負け越し一場所で三段目へ陥落。

三段目において、3場所かかり再び幕下へ上がった旭大星。このときも2勝5敗の成績で一場所で三段目へ逆戻りしている。

ようやく幕下に定着したのが2012年1月場所から。初土俵から4年後のことである。

幕下に上がってからも、一進一退の成績が続いてしまい2年後の2014年1月場所の時点では、幕下51枚目から幕下23枚目に上がっただけであった。

しかし、2014年から肉体改造として大幅な増量を敢行した旭大星は、大きく勝ち越せるようになった。

幕下23枚目で5勝、幕下11枚目で6勝、幕下3枚目で5勝をあげて2014年7月場所にて初の十両昇進を果たすのであった。

ただし、この時は二場所連続で負け越して幕下へすぐに陥落している。幕下に落ちた旭大星は、5場所を要して十両に再び昇進。この時は、最初の場所では9勝と勝ち越すも、その後3場所連続で負け越してまたまた幕下へ落ちている。

この時点においては、十両で相撲を取り切るレベルではないということだったのだろう。

2016年5月場所に、幕下2枚目に番付を下げていた旭大星は5勝2敗と勝ち越して、3度目となる十両昇進。ここからは幕下に落ちることがなくなった。

十両でも二桁勝てる場所も出てきてはいたが、殆どが二桁未満の勝ち星で勝ち越すか、二桁未満の負け数で負け越しであったので番付はあまり上がってはいかなかった。

2018年に入ると1月場所、3月場所と8勝7敗で連続勝ち越しに成功し、新入幕を果たしている。2018年5月場所では新入幕として二桁勝利も上げて敢闘賞を受賞。

しかし2018年9月場所において、両膝半月板損傷および右膝半月板損傷により2回途中休場をして1勝しか上げられずに、大きく番付を下げて十両に陥落している。

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