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明生(大相撲・立浪部屋)は奄美大島出身力士!同期は元大関・照ノ富士ら

大相撲・立浪部屋に所属する明生(めいせい)は、2018年7月名古屋場所で初入幕を果たした若手注目の力士です。

身長180センチ、体重149キロと決して大きくない体ですが、勢いの良い相撲を取るので見ていて気持ち良くされてくれますね。

そんな明生関の気になる情報をピックアップしてお伝えしていきます!

明生の詳細プロフィール&相撲経歴紹介

四股名明生 力(めいせい ちから)
本名川畑 明生
生年月日1995年7月24日
年齢23歳
身長/体重180センチ/149キロ
血液型O型
趣味ケータイ
最終学歴瀬戸内町立 篠川中 卒
出身地鹿児島県大島郡瀬戸内町
所属部屋立浪部屋
幕内優勝0回
十両優勝0回
幕下優勝0回
三段目優勝0回
序二段優勝0回
序ノ口優勝0回
殊勲賞0回
敢闘賞0回
技能賞0回
金星0回
初土俵2011年5月技量審査場所
初入幕2018年7月場所
得意技左四つ、寄り

<明生の相撲経歴>
初土俵を踏んだのが2011年、角界が八百長問題に揺れていた中での5月技量審査場所。元々、相撲経験のあった明生関は小学6年生時には全日本小学生相撲優勝大会で優勝を果たしている実力者。

中学時代にも全国大会での活躍が期待されていたが、個人タイトルには縁がなく3年間を終えた。

結果的に、この3年間の辛い思いが今の明生を作り上げたのではないでしょうか。

本人は、角界入りへの不安がある中で、父親の言葉によって中学卒業後に大相撲の世界へと道を進めることを決断。

しかも八百長問題によって大相撲人気も低迷する中での初土俵でしたら、我慢の連続だったはずです。

そんな中、明生は自力を付けて2014年7月場所からは幕下にも定着。幕下では、大きく勝ち越すことが出来ず番付を上げたり下げたりを繰り返していましたが、2016年11月場所に初めて十両に昇進し念願の関取へ。

結果的には、その場所で5勝10敗と大きく負け越してしまい幕下へ戻りますが、2場所経験後の2017年5月場所から十両に再昇進し、そこからは幕下に下がることなく着実に番付を上げていきます。

2018年5月場所で十両4枚目にして、10勝5敗と勝ち越し悲願とも言える新入幕を果たしました!

実力的には十両上位から前頭下位といったところですが、若いのでメキメキと地力を付けつつあるので幕内定着、更には三役などへの昇進も十分に期待できる力士です。

明生は、腰ヘルニアになり思うような相撲を取れなくなった時期がありました。その時期には、引退を決意したという明生ですが、中学時代に角界入を諦めそうになったときに一喝された父親に再び叱責されることに。

目が覚めた明生は、ヘルニアに負けることなく相撲人生を邁進し幕内力士になるまで成長しました。

同期には照ノ富士が居ますが、今となっては明生の方が番付も上になってしまいました。相撲人生、どう転ぶかわかりませんね。

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