角界のイケメン力士として人気が高い竜電は、顔立ちがハーフぽっくてスー女以外の女性からの人気もドンドンと上がってきていますね!
番付もググンと上昇してきていますので、三役入りも近いかもしれません。
それでは竜電に関する様々な情報を調査し語って行きたいと思いますので、お付き合いください。
竜電のプロフィール&相撲経歴!
四股名 | 竜電 剛至(りゅうでん ごうし) |
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本名 | 渡邊 裕樹 |
生年月日 | 1990年11月10日 |
年齢 | 28歳 |
身長/体重 | 190センチ/149キロ |
出身地 | 山梨県甲府市 |
所属部屋 | 高田川部屋 |
血液型 | AB型 |
趣味 | 音楽鑑賞 |
最終学歴 | 甲斐市立 竜王中 卒 |
幕内優勝 | 0回 |
十両優勝 | 0回 |
幕下優勝 | 1回 |
三段目優勝 | 1回 |
序二段優勝 | 1回 |
序ノ口優勝 | 1回 |
殊勲賞 | 0回 |
敢闘賞 | 1回 |
技能賞 | 0回 |
金星 | 0回 |
初土俵 | 2006年3月場所 |
初入幕 | 2018年1月場所 |
得意技 | もろ差し、寄り |
竜電は元々相撲をやっていたわけでは無いのに、中学卒業後に角界へ飛び込みました。兄2人の背中を見て、小学1年生から柔道をスタート。
発育の良かった竜電は、同級生よりも頭ひとつ抜きん出ているような立派な体型をしていたのです。
だったらかなり柔道が強かったのだとう、と思いますが実は全然強くなったそうです。体格が良かったものの、小学生では目立つ存在では無かった竜電。
中学生になると徐々に柔道家としてレベルを上げていき、身長184センチ、体重110キロという立派な体格にもなりました。
この中学生のときに、角界に入るきっかけがあったのです!
所属している高田川部屋の親方が竜電の中学校に来訪。とは言っても、目的は竜電関ではありませんでした。
他の柔道部員を見に来ていた高田川親方だったのですが、中学校の校長先生から竜電関を紹介されて、呼び出された竜電が向かった校長室に高田川親方が居たのが初めての対面。
そこからは高田川親方に気に入られて何度も中学校に足を運んでくれたそうです。熱心に声をかけてもらった竜電は高田川部屋で稽古を見たりしたことで「相撲をやってみよう」と決断したんだとか。
これが、相撲経験が無かった竜電が角界入りするきっかけです。
竜電は大怪我を乗り越えて新入幕を掴む!
2006年5月場所で序ノ口デビューを飾った竜電は、着実に力を付けて2012年9月場所で幕下全勝優勝を飾り念願の十両昇進を果たし関取となり将来を期待されました。
しかし、関取となった2012年11月場所でまさかの大怪我…右股関節を骨折する重傷に見舞われてました。
それからは何度も同じ箇所を傷めてしまい、長く休場することになり序ノ口まで陥落してしまいます。序ノ口でも前相撲に落ちないためになんとか一番取るだけで7番相撲の6番を休場する形が続いていき、もう竜電は終わったと感じさせてしまうものでした。
しかし、奇跡の復活を果たし竜電は2014年9月場所を序ノ口全勝優勝、2014年11月場所を序二段全勝優勝、2015年1月場所を三段目全勝優勝と3場所連続全勝優勝で幕下上位まで一気に番付をあげました。
序ノ口からの再スタートで辛かったと思いますが、昇り龍のごとく破竹の勢いで幕下まで復活しました。
結果的には、十両に戻るまでに4年の歳月がかかってしまいましたが、その後は十両でも戦える力を付けてついに、2018年1月場所に初入幕を果たしています!
順風満帆に進んでいればもっと良い成績を収めていたかもしれませんし、その逆もあります。
ですが、今居るのが竜電です。大怪我を乗り越えてきた竜電は三役目前で2018年11月場所を迎えようとしています。