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大相撲チケットの取り方紹介!両国・大阪・名古屋・福岡の販売日程について

大相撲もブームの時期よりも少し下火になってきてはいますが、それでも良いチケットを取りたいと考えている人はまだまだキャパ以上にいます。

また初めて大相撲を現地観戦しようと考えている人にとっては、そもそもチケットの取り方が分からないので購入に際して出遅れてしまいがちです。

早めに現地観戦出来る日を決めて、チケット購入に備えておきましょう!

今回は、チケットの取り方や格安でチケットを購入できる方法を紹介。両国国技館や地方の大阪、名古屋、福岡などの販売日についても紹介していきます。

大相撲のチケットの取り方紹介!

本場所のチケットですが、基本的には本場所初日の約2ヶ月前頃から先行予約がスタートし、抽選にて当選した場合にチケット購入が出来ます。

次は、初日の約1ヶ月前頃になると前売り券の一般販売がスタートされます。

※7月名古屋場所のチケットのみ、通常よりも2週間程度早く販売されることが通例となっている。

チケットの取り方は、各プレイガイドにて販売されているのでネット申し込みが可能。国技館切符売り場や相撲案内所でもチケットは取り扱われていますので、出向いて直接購入するのも良いでしょう。

※チケット売り場によっては販売されていない座席もありますので、注意が必要。

<チケット購入方法>
・チケット大相撲からネット購入する方法
・チケット大相撲から電話購入する方法
・プレイガイド( チケットぴあローソンチケット、 イベンティファイ、 e+ イープラスCNプレイガイド)で購入する方法

この中でもオススメなのは、やはり「チケット大相撲」になります。チケット大相撲は、日本相撲協会公式サイトですから安心感があります。

チケット大相撲では、インターネットからの購入と電話での購入方法があります。ネットが得意で無い人は電話からも予約ができるのでオススメですね。

またチケットの引取場所は、セブン-イレブン、ファミリーマート、チケットぴあのお店、配送などから選ぶことも出来ます。わざわざ会場まで出向く必要は一切ありません。

また、3月の大阪場所、7月の名古屋場所、11月の九州場所においては地元のスポンサーからのチケット販売などもあったりします。そういった場合には、特典などが付いていたり少しお得になっている場合があります。

また両国国技館に比べると収容人数も少ないのでチケットが取りづらい面があったりします。地元ならでは、席を陣取るパターンも地方は多くなる印象。

ただし、東京都の人口に比べれば地方都市は少ない人口なので、競争率としてはそれほど変わらないかもしれません。

チケットの取り方について説明してきましたが、よりチケットを取りやすい場所は日にちがあります。場所はやはり土俵に近い溜席や正面は人気となりやすい席。また力士が入退場する花道周辺も人気の高い座席となっています。

日にちで言えば、初日と中日、千秋楽はいずれも日曜日となるので激戦必至。7日目と14日目は土曜日ですから、この2日間も人気がある日にちです。また、場所によっては、祝日もある日も出てきますのでその日は人気が集中しやすいでしょう。

基本的には、約2ヶ月前の先行予約から申し込みをしておくのが良いでしょう。よりチャンスを増やすという意味でも先行予約からの申し込みが吉と出る可能性が高くなります。

また人気席は激戦必至なので、日にちをズレせるならズラしてみたり、あえて激戦区を避けて混雑しなさそうな席を選んでみるもの良いでしょう。

せっかく現地観戦するのに、チケット自体が取れないなんてことになっては目も当てられません。

少し妥協してでも、チケットを取って現地観戦することを優先させてみても良いのではないでしょうか。

大相撲のチケットを格安で購入する方法は?

いくら大好きな大相撲とは言っても、安くでチケットが手に入るならそれに越したことはありませんよね!とりあえず、一度は格安でチケットが無いか探してみたことがあるかと思います。

大相撲のチケットを格安でゲットしたいと考えている人には残念ですが、定価より安く購入できる方法は公式ではありません。すべて非公式となるので、チケットの保証は出来ないことになります。

ただし、チケットの定価をより抑えた座席ならあります!それは、当日券として売り出されている自由席のチケットになります。

両国国技館の場合、2階の最後列(14列目)のみ自由席扱いとなっていて、当日券のみ販売されています。他の座席については完全指定席のみとなっていますね。

この自由席ですが2019年1月場所現在、自由席大人が2,200円(税込)、自由席子供(4歳から15歳)が200円(税込)となりチケットとしては最安での販売席。

これ以上安い席はありません…。

ただし、この席は当日限定でしかも座席数が多く無いので両国国技館に朝早くから並んで購入しなくてはなりません。また、並んでいる途中で無くなってしまう可能性だってあります。

また、一人で複数枚の購入は認められていません。2枚欲しい場合には、2名で列に並んで購入することが求められています。

いくら安い座席と言ってもリスキーな面もあるので、個人的にはオススメはしたくありません。

格安チケットを求めるのにはいろいろと理由はあると思いますが、折角の現地観戦なのですから安さよりも、力士のぶつかり合いや会場の雰囲気を楽しむことを優先させてみてはいかがでしょうか。

こちらの『大相撲の升席・椅子席・溜席の値段・料金を紹介!どこがオススメ?』でも書いていますが、自由席では無い席として、溜席(砂かぶり)、升席、椅子席といった指定席はあります。それぞれに楽しみ方もあって、特に溜席や升席になると大きな力士のど迫力な取り組みも楽しめます!

現地観戦ならではのお弁当やお酒をいった楽しみ方もありますので、ある程度のお金を使って楽しでみるのも良いかもしれませんよ。

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