力士

隆の勝(千賀ノ浦部屋)がおにぎりと言われる所以は?

千賀ノ浦部屋の隆の勝は2018年9月場所で新入幕を果たし、勢いに乗る期待の若手力士です!

平成6年生まれと、まだまだこれからの力士なのでさらなる番付上昇が楽しみなところ。

そんな隆の勝関ですが、なぜか「おにぎり」と言われています(笑)なぜおにぎりなんて呼ばれ方をしているのか気になっちゃいますよね?

てっきりおにぎりが大好きなのか?と思っていたら、おにぎりに似ていると舞の海秀平さんに言われたことで、「隆の勝 おにぎり」と検索されるようになったんだとか…。

たしかに、某アニメに出てくる「お○すびマン」にも似ていますよね!かわいい顔していますから、おにぎりと呼ばれても不思議ではないかも。人気とともに、おにぎりが定着していきそうな予感です!

隆の勝ってどんな力士なの?

四股名 隆の勝 伸明(たかのしょう のぶあき)
本名 石井 伸明
生年月日 1994年11月14日
年齢 24歳
身長/体重 183センチ/155キロ
出身地 千葉県柏市
所属部屋 千賀ノ浦部屋
幕内優勝 0回
十両優勝 0回
幕下優勝 0回
三段目優勝 0回
序二段優勝 0回
序ノ口優勝 0回
殊勲賞 0回
敢闘賞 0回
技能賞 0回
金星 0回
初土俵 2010年3月場所
初入幕 2018年9月場所
得意技 押し

隆の勝は千葉県柏市出身で、中学卒業後に千賀ノ浦部屋に入門しました。中学時代は、千葉県代表メンバーとして全国大会にも出場していますが、同メンバーには同じく角界で活躍している「大翔鵬」が居たんですよね!

ちなみに、大翔鵬関はモンゴル出身ですが小学生にときに千葉県柏市に移住しています。

隆の勝は「舛ノ勝」の四股名で初土俵を踏んだのが2010年3月場所の前相撲。そこから序ノ口を1場所、序二段を5場所、三段目を5場所経験し2012年5月場所に幕下に昇進。

そこから幕下生活を長く続けることになった舛ノ勝は、2017年11月場所に十両にあがるまで32場所を経験しました。

その間には、三段目への陥落(一場所のみ)や2017年1月場所での改名「舛ノ勝→舛の勝」などありましたが、念願の関取となる十両への昇進を決め現在の四股名・隆の勝へ四股名を変えています。

実に初土俵から7年8ヶ月をかけて関取になり、8年半もの歳月をかけて新入幕を果たしたわけです!

順風満帆とは言えない力士人生だったとは思いますが、幕内力士となり更に番付を上げていくことが期待されいますね。

千賀ノ浦親方(元・隆三杉)は最高位・小結を経験していますから、隆の勝も小結まで突き進んで行って欲しいところですね。

前頭の下位で負け越してしまうと十両陥落もすぐですから、前頭上位で相撲を取って上位陣との対戦にも慣れていく必要があるでしょう。

着実に昇進してきた隆の勝ですから、一歩ずつ上がっていきそうな予感がしていますね。

千賀ノ浦部屋には元貴乃花部屋の力士も合流!

2018年9月場所終了後に貴乃花親方が引退したことから、千賀ノ浦部屋に貴乃花部屋の力士が合流しました。

最初は戸惑いなどもあったかと思いますが、貴乃花部屋には2名の幕内力士と2名の十両力士が居ますので稽古相手には最高と言えるのではないでしょうか。

今までは千賀ノ浦部屋で隆の勝が最高位でしたから、どうしても強い相手とやるには出稽古などに行かなくてはならない立場だったはずです。

千賀ノ浦親方曰く、強引に出稽古に連れ出して色んな力士に稽古を付けてもらった。と話しています。

これからは同部屋に既に自分より上位の力士(貴景勝と貴ノ岩)が居ますので、稽古を付けてもらうことで今まで以上に力を付けるスピードが早くなる予感がしています。

2018年11月場所から、新生・隆の勝が見れるような気がしていますから今まで以上に注目していきたいと思います!

貴景勝(芦屋市出身)は貴乃花イズム継承!座り方がめちゃかわいい上に母親が美人すぎる!大相撲・貴景勝(貴乃花部屋→千賀ノ浦部屋)は貴乃花イズムを継承し、2018年11月九州場所で幕内初優勝!そんな貴景勝の相撲経歴を紹介しています!めちゃくちゃかわいい座り方の動画や、美人すぎると話題の母親についても掲載中です。...
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