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友風友太(尾車部屋/神奈川県出身)はピアノの腕前が凄い!兄弟子・嘉風とのアツい関係性とは?

友風友太は尾車部屋所属/神奈川県出身の力士で、実はピアノの腕前が凄いんです!映像で見たんですけど、体型からは想像がつかない繊細なところにギャップがあっていい感じですね。

ピアノの腕前が凄いだけに、音楽大学への進学まで勧めれている。しかも、母校(小学校)の運動会の音楽を友風が作曲までしているというレベルの高さ。

そんな友風は音楽の道を選ばずに、相撲の道を選んだ…どんな相撲キャリアをたどってきたのか?そして、巷で噂になっている兄弟子・嘉風とのアツい関係性について紹介していきます。

友風友太のプロフィールと相撲歴紹介!

四股名友風 勇太(ともかぜ ゆうた)
本名南 友太
生年月日1994年12月2日
年齢24歳
身長/体重183センチ/177キロ
出身地神奈川県川崎市川崎区
所属部屋尾車部屋
幕内優勝0回
十両優勝0回
幕下優勝0回
三段目優勝1回
序二段優勝0回
序ノ口優勝1回
殊勲賞0回
敢闘賞0回
技能賞0回
金星0回
初土俵2017年5月場所
初入幕
得意技突き、押し

<友風の相撲歴>
友風が相撲キャリアをスタートさせたのが中学生のころ。当時からスポーツ万能タイプだった友風は、極真空手やバスケットボールをしていた。中学では柔道部に入部したのだが、相撲大会へも出場していたのだとか。

理由は、中学時代の柔道部顧問が相撲経験があったので出場したとか…そんな感じで出場した友風だったが関東大会団体で優勝するレベルだったそうだ。ちなみに友風は相撲にはあまり興味が無かったと。

ただ、高校では相撲部に入部している。中学の柔道部顧問と向の岡工高の相撲部顧問が知り合いだったことが縁で相撲の道に進んだ友風だった。

素質を見込まれて相撲の道へ入ったのだと思う友風は、高校2年生の時には全国選抜高校相撲弘前大会で準優勝の成績を収めるまでに成長。

ちなみに、決勝戦で敗れた相手は角界随一の巨漢関取・逸ノ城であった。ちなみに、逸ノ城は友風より一学年上である。

友風は高校時代に大きなタイトルは獲得していないが、この準優勝がきっかけとなり大学でも相撲を続けていく自信が沸いたそうだ。

大学は名門・日本体育大学相撲部に進み4年生の時には、全日本大学選抜宇和島大会で優勝もしている。ちなみに、ここで嘉風と出会っている友風は指導を受けていた。

大学を卒業した後は、嘉風が所属している尾車部屋へ入門。もちろん、嘉風が尾車部屋に居たから友風も同じ部屋を選んでいる。

大学でのアマチュア横綱や主要大会での好成績が無かったので、友風は前相撲からスタートさせている。2018年5月場所のこと。

次場所では序ノ口で7戦全勝優勝を果たし、序二段でも6勝1敗と好成績を収めた友風は同年11月九州場所では三段目に昇進すると7戦全勝優勝を果たし早くも幕下まで昇進。

2018年に入ると、幕下でも確実に勝ち越しを続けていった。2018年9月場所では、幕下4枚目という位置で5勝2敗の成績を収めついに十両へ昇進となり関取となった。

2018年11月場所では、西十両14枚目と十両で一番下の番付ながら勝ち越しを決めている。一場所で幕下に下がる力士も居るなかで実に立派な成績と言える。これも嘉風の存在が大きいのではないろうか。

兄弟子・嘉風関とのアツい関係性!

友風と嘉風の出会いは日本体育大学時代で、直接指導してもらったのが縁となり今でも本当の兄と弟のように仲良く、そして切磋琢磨している関係です。

尾車部屋では、嘉風の付け人として友風が相撲道を学んでいたのですが、嘉風が十両に昇進し関取となったので本来ならお役御免!となり嘉風の付け人を離れても何ら問題はありません。

ですが、嘉風たっての希望で十両に昇進した後も友風に付け人をお願い、友風も嘉風の付け人をすることで学べることが多くあるので十両昇進後も付け人をすることになった。

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嘉風が語っていたが、「友風の白星は自分の白星よりも嬉しい」と言うくらい本当に友風のことを弟のようにかわいがっている。もちろん、そこは嘉風ですから友風が番付を上げても嘉風からの厳しい指導は続けていくでしょう。

付け人は良い力士のそばにいれば己の心技体も磨くことができるので、本当に良い修行の場なのです。

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友風の目標はやはり嘉風が現役の間に番付を抜くことでしょう!当然、嘉風は抜かれないようにまだまだ幕内上位で相撲を取っていくことでしょう。

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