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豊山亮太(時津風部屋)は三代目襲名!小柳ルミ子のサインを参考にした理由は?

豊山亮太は時津風部屋出身の期待の力士で、本名・小柳でデビューした後に三代目となる「豊山」を襲名している。

馬力のある相撲を取る豊山には、多くのファンが番付上位進出への期待をかけてやまない。

そんな豊山だが、小柳ルミ子さんのサインを参考に真似している。その理由は、本名が「小柳」だから…理由は兎も角として沢山の相撲ファンからサインをおねだりされるような力士になって欲しい。

豊山亮太のプロフィールと相撲歴紹介!

四股名豊山 亮太(ゆたかやま りょうた)
本名小柳 亮太
生年月日1993年9月22日
年齢25歳
身長/体重185センチ/182キロ
血液型O型
趣味映画鑑賞
出身地新潟県新潟市北区
最終学歴東京農業大学卒
所属部屋時津風部屋
幕内優勝0回
十両優勝0回
幕下優勝1回
三段目優勝1回
序二段優勝0回
序ノ口優勝0回
殊勲賞0回
敢闘賞1回
技能賞0回
金星0回
初土俵2016年3月場所
初入幕2017年5月場所
得意技突き、押し

<豊山の相撲歴>
豊山が相撲キャリアをスタートさせたのは、小学1年生の時で地元にある相撲教室に通い始めたのがきっかけとなっている。小学4年生の時には、わんぱく相撲全国大会3位にも入っている。

中学では相撲部が無かったこともあり野球部に所属した豊山だが、都道府県大会に出場したもの野球での成長を感じられずに相撲に戻ることに。

高校は名門・金沢学院東高校に進学しているが、先輩には遠藤関や大翔丸関が居る。高校3年生時には、高校総体ベスト8に入る実績を残し、東京農業大学へ進学。

東京農業大学では、4年生の時に全日本相撲選手権大会ベスト8入りを果たしている豊山。この後に角界入りすることになるが、ベスト8によって三段目付出格の権利を得ている。

時津風部屋とは、東京農業大学時代に合同合宿をしている縁もあり入門することとなった。

三段目付出格としてデビューした豊山だが、この三段目付出格(2015年5月新設)を最初に使った力士でもある。

豊山には最大のライバルが居る!そのライバルは「朝乃山」で、同級生としてお互いに意識をしている存在。あいつがやれるなら俺もできる!という信念で切磋琢磨しお互いに番付上位を狙っている。

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2016年3月の大阪場所で三段目付出100枚目でデビューした豊山だが、7戦全勝優勝を果たしている。次場所では幕下58枚目まで番付を上げたが、そこでも7戦全勝優勝を果たし二場所連続全勝優勝を遂げた。

デビューから三場所目となった幕下7枚目でも優勝こそならなかったが、6勝1敗の好成績を収めた。9月場所では、幕下筆頭で4勝3敗と勝ち越し早くも十両に昇進し関取となった豊山。

11月九州場所でも勢いそのままに、十両12枚目で11勝4敗の二桁勝利。番付を上げても負け越すことなく、十両も三場所でクリアして2017年5月場所では幕内まで昇進した。

ここまでは順風満帆、その強さもファンが認めるところで本名「小柳」から「三代目豊山」に改名。小柳として強さを発揮していたので、豊山と聞くと?となる人もいるかもしれない。

新入幕となった場所では、残念ながら4勝11敗と幕内の壁にあたり十両へ逆戻り。十両では力を発揮するものの、幕内に上がると負け越すというスパイラルを3回繰り返したのち、3度目の正直で幕内で勝ち越しに成功する。

2018年1月場所から再入幕となった豊山は、1年間幕内力士として戦い抜いた。

最高位は、2018年5月場所の西前頭三枚目だったが2勝13敗と大きく負け越す。上位陣との対戦が多くなり力の差を見せつけられた形となってしまった。

幸運だったのが、11個も負けが先行したにもかかわらず、翌場所の番付が西前頭9枚目にとどまったこと。ここで大きく番付を下げてしまっていたら、十両への降格が見え隠れする中での相撲となっていたので不幸中の幸いと言えよう。

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