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極芯道(錦戸部屋力士)の四股名の由来は?師匠はあの元・水戸泉!

2018年11月九州場所で、初の十両昇進を決め関取になった極芯道(ごくしんどう)。四股名がかなり特徴的なので忘れられなくて済みそうですよね。

所属する錦戸部屋の師匠は元・水戸泉!大量の塩をまくことでも有名な力士でしたね!

そんな錦戸部屋からは、水戸龍に続いて2人目となる関取の誕生となりました。

今回は、極芯道について相撲歴や四股名の由来などについて調査をしたので、ご覧ください。

極芯道のプロフィール!相撲歴や四股名の由来は?

四股名 極芯道 貴裕(あみにしき りゅうじ)
本名 福島 貴裕
生年月日 1996年6月6日
年齢 22歳
身長/体重 181センチ/158キロ
出身地 兵庫県尼崎市
所属部屋 錦戸部屋
幕内優勝 0回
十両優勝 0回
幕下優勝 1回
三段目優勝 0回
序二段優勝 0回
序ノ口優勝 0回
殊勲賞 0回
敢闘賞 0回
技能賞 0回
金星 0回
初土俵 2012年3月場所
初入幕
得意技 押し

尼崎市立園田東中学校に進学後、相撲の強豪・報徳学園に出稽古に出かけるようになる。しかし、これが極芯道の相撲へのモチベーションを下げることに。

稽古が厳しくなることで極芯道は相撲から離れたいと思うようになり、稽古に顔を出さないようになるどころか学校への顔を出さないような状態に。

そんな折、小学時代に通っていた相撲教室の監督に叱責されて改心。そこからは稽古に励むようになり、ようやく結果を出す。それが、中学3年生の時に出た白鵬杯で3位に入ったこと。

全国でもやっていけると自信のついた極芯道は、中学卒業後に角界入りするか高校進学するか悩む。悩んだ末に、母親の勧めや錦戸親方の勧めで角界入りすることを決める。

ここまで想像するに、極芯道は決してアマチュア相撲のエリートでは無い。相撲を諦めかけたこともあるくらい相撲に対しての情熱を失ったしまったが、改心してからの極芯道は強い気持ちでやってきたことでしょう。

想像を絶する稽古に耐えながら着実に力を付けて、ようやく角界入り。この時点では野心に燃えていたことだろう。

初土俵は2012年5月場所、三段目に昇進してから一進一退の時期が続いてなかなか幕下へ上がることが出来ず。2015年5月場所に、本名の野島改め極芯道とした。

極芯道の四股名が、ちょっとアチラ系の名前みたいだと話題にもなっていましたね。どうして極芯道という四股名を選んだのか気になるところ。

極芯道が通っていた「関西奄美相撲連盟」の野島監督が独立して立ち上げた相撲道場の名前が「創芯道」と言い、そこから「極」と「芯道」を付けて極芯道としたのが四股名の由来。

その5場所後には幕下へ昇進、三段目と行き来を繰り返しながら2018年9月場所には幕下5枚目で7戦全勝優勝を成し遂げ2018年11月九州場所で、念願だった十両昇進を果たし関取に。

地元も同じで同い年には、三役・貴景勝が居る。貴景勝には遅れを取ってしまったが、これから巻き返しを図り幕内昇進を果たしてくれる日を期待したい。

貴景勝(芦屋市出身)は貴乃花イズム継承!座り方がめちゃかわいい上に母親が美人すぎる!大相撲・貴景勝(貴乃花部屋→千賀ノ浦部屋)は貴乃花イズムを継承し、2018年11月九州場所で幕内初優勝!そんな貴景勝の相撲経歴を紹介しています!めちゃくちゃかわいい座り方の動画や、美人すぎると話題の母親についても掲載中です。...
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